商品紹介

蔵元と誕生背景
宮城・新澤醸造店(「伯楽星」「あたごのまつ」の蔵)が仕込む人気リキュール。ジャージー牛乳由来の“濃いコク”を活かすため、清酒にヨーグルトを合わせたスタイルを採用。火入れ(加熱殺菌)をあえて行わず、なめらかな口当たりを優先しているのが特徴。
ミルクソースのような濃厚感の正体
原材料は「清酒・ヨーグルト・糖類」。牛乳由来のたんぱく質と乳酸由来の酸味が日本酒のうま味と重なり、飲むヨーグルト的な質感に。開栓時は“振らずにゆっくり”が必須。ガスを逃がしながら注ぐとクリーミー層もきれいに戻る。
原料乳のこだわり
ジャージー牛は乳脂肪分が高くコクが出やすい品種。宮城・田尻「ハートフルランド ジャージー牧場」などと連携して原料を確保してきた実績があり、地域色のあるミルキーさが魅力。
要冷蔵と再発酵リスク
火入れなしのため要冷蔵1〜5℃。賞味期限は製造から約3か月(夏季は2か月運用の販売店あり)。常温放置や高温で再発酵が進むとガスが溜まり、噴きこぼれや破裂の危険。ギフト配送を断る販売店があるのもこのため。必ず冷蔵保管し、開栓は“ゆっくり”。
受賞歴と実績
2011年「天満天神梅酒大会」リキュール部門 初代第1位・大阪府知事賞。2018年「よしもと47シュフラン」ドリンク部門 金賞。近年は専門店の定番人気として再評価が続く。
飲み方の最適解
冷蔵のままストレート。氷をひとつ入れるロック。ソーダ割りで軽く。デザート代わりに少量ずつがちょうどいい。
基本情報


- 銘柄:超濃厚ーヨーグルト酒(ジャージ)
- 製造会社:株式会社新澤醸造店
- 使用米:不明
- 精米歩合:不明
- アルコール度:5度
- 日本酒度:不明.
- 特定名称:リキュール
- 酵母:不明
- 杜氏:ー
- 製造日:2025.9.1
- 内容量:720ml
- 価格:¥1980(税込)
テイスティングシート
*個人の感想です
外観(清澄度)
| 透明感がある | 霞んだ | 濁った |
| その他 | ||
外観(濃淡)
| 無色に近い | 淡い | やや淡い |
| やや濃い | 濃い | |
| その他 | ||
外観(色調)
| クリスタル | ゴールド | シルバー |
| グリーン | イエロー | トパーズ |
| オレンジ | ブラウン | |
| その他:ホワイト | ||
香り(第一印象).
| 若々しい | さわやかな | 華やかな |
| ふくよかな | 芳醇な | おだやかな |
| 熟成香を感じる | その他 | |
香り(特徴)
| グレープフルーツ | りんご | 洋梨 |
| 白桃 | バナナ | メロン |
| パイナップル | マスカット | ライチ |
| スイカズラ | スミレ | アカシア |
| 菩提樹 | セルフィーユ | 青竹 |
| 新緑 | 紅茶 | 月桂冠の葉 |
| ヒノキ | 香木 | ゴボウ |
| 挑戦人参 | マッシュルーム | 椎茸 |
| 丁子 | シナモン | ビターチョコ |
| 栗 | クルミ | アーモンド |
| 炊いた米 | つきたての餅 | 上新粉 |
| 白玉団子 | 杏仁豆腐 | 生クリーム |
| サワークリーム | ヨーグルト | 発酵バター |
| クリームチーズ | 粘土 | 腐葉土 |
| 石灰 | カラメル | コーヒー |
| 醤油 | ヨード香 | 蜂蜜 |
| スモーク香 | カビ | タマネギ |
| 熟成チーズ | その他 | |
味わい(第一印象)
| 軽い | やや軽い | やや強い |
| 強い | その他:ヨーグルト | |
味わい(甘味)
| 弱い | 上品な | まろやかな |
| ふくよかな | 強い | |
| その他 | ||
味わい(酸味)
| 爽やかな | 優しい | 丸みがある |
| なめらかな | きめ細かい | シャープな |
| しっかりとした | 力強い | |
| その他 | ||
味わい(苦味)
| 控えめ | 穏やかな | コクを与える |
| 旨味がある | 強い | |
| その他 | ||
味わい(バランス)
| スムースな | ハツラツとした | ドライな |
| まろやかな | ねっとりとした | コンパクトな |
| フラットな | 芳醇な | 厚みのある |
| 力強い | その他 | |
味わい(余韻)
| 短い | やや短い | やや長い |
| 長い | その他 | |
テイスティングコメント
*個人の感想です
冷蔵庫から取り出した瞬間、瓶の中でとろりと揺れる真っ白な液体に、思わず見とれてしまう。グラスに注ぐと、雪解けのように柔らかく、光を受けてわずかに艶めく。まるで冬の朝、牛乳瓶を開けたときのような懐かしさを感じる。
香りをひと嗅ぎすれば、まさにヨーグルトそのものの香り。乳酸のやさしい酸味と、ほんのり甘い香りがふんわり立ちのぼる。その瞬間、どこか牧場の風景が頭に浮かぶ。青い空、静かな風、草を食むジャージー牛。そんな穏やかな時間の中で生まれたお酒だと、自然に納得できる。
一口含むと、舌の上をとろけるように滑っていく。味はその名の通り、濃厚なヨーグルトのコクと甘み。けれどただ甘いだけではない。酸味がしっかりと骨格を作っていて、後味は意外なほどすっきりしている。甘さの中に芯がある――それが「ジャージー」の魅力だ。
ゆっくり飲み進めると、ミルクのコクがじんわり広がり、まるで飲むスイーツ。デザートワインのようでもあり、ラッシーのようでもあり、それでいて日本酒のやわらかい旨みが底に流れている。冷たくキュッと引き締まった味わいの中に、ぬくもりを感じるのが不思議だ。
おすすめは、小さめのグラスに少量ずつ。氷を浮かべると、最初の濃厚さから一転して、軽やかな飲み口に変わる。ソーダで割れば甘酸っぱいヨーグルトソーダに。デザートタイムにはそのままで、食後の口直しにもぴったりだ。
「超濃厚ヨーグルト酒 ジャージー」は、まさに“ご褒美の一杯”。
仕事帰りや休日の夜、冷蔵庫から取り出して少しずつ味わえば、疲れた心がゆっくりほぐれていく。日本酒が苦手な人でも抵抗なく飲めるし、日本酒好きならこの「発酵×発酵」の組み合わせにきっと唸るだろう。
飲み終わる頃には、グラスの底にうっすら残る白い膜が、なんだか愛おしく見える。これはただのリキュールではなく、“日本酒と乳の調和”という、新しい美味しさの形だと実感する瞬間だ。
お酒を呑み終えて
随分とブログを更新できていなかった。
理由はいくつかあるけれど、一番大きかったのは――人生で初めての引っ越しをしたこと。
新しい部屋には、まだ段ボールがいくつか残っているけれど、カーテンも照明もこだわり抜いたお気に入り。
家づくりに全力を注いだ甲斐あって、夜になるとやわらかな灯りが部屋を包み、静かに落ち着ける空間になった。ようやく生活のリズムが整い、グラスを傾ける時間が戻ってきた。その瞬間の穏やかさが、何より嬉しい。
その再スタートの夜に選んだのが、「超濃厚ヨーグルト酒〈ジャージー〉」だった。
冷蔵庫から取り出すと、瓶の中でゆっくり揺れる白い液体。照明の柔らかい光を受けて、グラスの中の白が静かに輝く。まるで、新しい暮らしを祝福してくれているようだった。
ひと口飲むと、まるで緊張していた心がふっとほどけるようだった。酸味のある香りとやさしい甘み。引っ越し疲れで張りつめていた体が、ミルクのように柔らかくなっていく気がした。
考えてみれば、ヨーグルトも日本酒も“発酵”から生まれる飲み物だ。
それは「時間をかけて変化していく」という点で、今の自分にも少し似ている気がする。慌ただしく過ぎた日々の中で、何かをゆっくり育てる時間を忘れていた。でも、この一杯がその感覚を取り戻させてくれた。
ディプロマ試験の勉強もしなきゃと思いながら、結局ほとんど手をつけられなかった。
引っ越しの慌ただしさもあって、日々がただ流れていった気がする。
それでも、冷たいグラスを手にしながら、「また少しずつ書いていこう」と思えた。
“新しい部屋で飲む、最初の日本酒。”
そんな記念すべき一杯に、「超濃厚ヨーグルト酒〈ジャージー〉」は、ちょうどよかった。
白いお酒が、これからの暮らしのスタートを、やさしく照らしてくれたように感じる。.
・20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
・お酒は適量を守ってお楽しみください。
・妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。


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