Bonsurb ヨーグルトリキュール

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商品紹介

八仙で有名な八戸酒造さんが同じ青森県のミルク工房ボンサーブさんのヨーグルトを使ったリキュール。

ミルク工房ボン・サーブ(有限会社斗南丘牧場/むつ市)の新鮮で濃厚なヨーグルトを使用したお酒です。フレッシュなヨーグルトの風味を生かすために火入れをせず、乳酸菌が生きた状態となっております。必ず冷蔵庫で保管いただき、製造日から2ヶ月以内を目安にお飲みください。

よく冷えた状態で開栓し、よく振ってからお飲みください。

お酒は20歳になってから、楽しく適量を。

商品裏ラベルより

基本情報

  • 銘柄:Bonsurb ボンサーブヨーグルトリキュール
  • 製造会社:八戸酒造株式会社
  • 使用米:ー
  • 精米歩合:ー
  • アルコール度:5度
  • 日本酒度:ー
  • 特定名称:(リキュール)
  • 酵母:ー
  • 杜氏:ー
  • 製造日:2024.4.24
  • 内容量:720ml
  • 価格:¥1980(税込)

テイスティングシート

*個人の感想です

外観(清澄度)

透明感がある霞んだ濁った
その他

外観(濃淡)

無色に近い淡いやや淡い
やや濃い濃い
その他

外観(色調)

クリスタルゴールドシルバー
グリーンイエロートパーズ
オレンジブラウン
その他:ホワイト

香り(第一印象)

若々しいさわやかな華やかな
ふくよかな芳醇なおだやかな
熟成香を感じるその他:甘酸っぱい

香り(特徴)

グレープフルーツりんご洋梨
白桃バナナメロン
マスカットライチスイカズラ
スミレアカシア菩提樹
セルフィーユ青竹新緑
紅茶月桂冠の葉ヒノキ
香木ゴボウ朝鮮人参
マッシュルーム椎茸丁子
シナモンビターチョコ
クルミアーモンド炊いた米
つきたての餅上新粉白玉団子
杏仁豆腐生クリームサワークリーム
ヨーグルト発酵バタークリームチーズ
粘土腐葉土石灰
カラメルコーヒー
醤油ヨード香蜂蜜
スモーク香カビタマネギ
熟成チーズその他

味わい(第一印象)

軽いやや軽いやや強い
強いその他

味わい(甘味)

弱い上品なまろやかな
ふくよかな強い
その他

味わい(酸味)

爽やかな優しい丸みがある
なめらかなきめ細かいシャープな
しっかりとした力強い
その他:ヨーグルト

味わい(苦味)

控えめ穏やかなコクを与える
旨味がある強い
その他

味わい(バランス)

スムースなハツラツとしたドライな
まろやかなねっとりとしたコンパクトな
フラットな芳醇な厚みのある
力強いその他:のむヨーグルト

味わい(余韻)

短いやや短いやや長い
長いその他

テイスティングコメント

*個人の感想です

グラスに注がれたボンサーブの白さは、まるで大空に浮かぶ真っ白な雲のようです。液体のとろみがグラスの縁を滑る様子は、滑らかで絹のような質感を感じさせ、その見た目だけでも豊かなクリーミーさを予感させます。

グラスに顔を近づけると、ヨーグルトの香りがふわりと立ち上がり、一気にその世界に引き込まれます。乳酸菌がもたらす爽やかな酸味と、新鮮なミルクの甘い香りが絶妙にブレンドされており、まるで牧場で搾りたてのミルクをその場で味わうかのような新鮮さを感じます。わずかに漂うアルコールの香りが全体を引き締め、香りの奥行きを増しています。

口に含んだ瞬間、豊かなヨーグルトの風味が広がり、舌の上で滑らかに溶けていく感覚に浸ります。最初に感じるのは、爽やかな酸味。この酸味が全体の味わいを引き締め、後味までさっぱりとした印象を残します。そして次第に、濃厚なミルクの甘みが口の中に広がり、まるで新鮮なクリームを味わっているかのようなリッチな感覚が訪れます。

飲み込んだ後も、ヨーグルトの風味が長く余韻として残ります。酸味と甘みのバランスが絶妙で、後味はすっきりとしており、もう一口飲みたくなるような心地よい余韻が続きます。アルコール感は抑えられており、のむヨーグルトではないかと錯覚してしまいそうです。

外観、香り、味わい、そして余韻のすべてにおいて、ヨーグルトの魅力を余すところなく表現しています。爽やかな酸味と濃厚なミルクの甘みが絶妙に調和し、まるで広大な牧場の中で新鮮なヨーグルトを味わっているかのような感覚に浸ることができます。新鮮さとクリーミーさ、そして程よいアルコール感が織り成すこのリキュールは、ヨーグルト好きにはもちろん、甘く爽やかな飲み物を探している方にもぜひ試していただきたい一品です。飲むたびに、新鮮なヨーグルトの魅力が蘇り、広大な牧場の自然と豊かさを感じることができるでしょう。

まとめ

ボン・サーブは非常に美味しく、完成度が高いため、朝食のフルーツやシリアルと一緒に並べたくなるような一品です。その爽やかさとクリーミーさは、まさに朝の一杯にふさわしい風味を持っています。

しかし、出勤前にお酒を飲むわけにはいきませんし、夜に飲むにはその爽やかさが少し場違いに感じられるかもしれません。このため、飲むタイミングが難しいというジレンマがあります。それでも、その味わいの魅力を一度知ってしまうと、特別な日のブランチや休日の午後に楽しむ贅沢な一杯として、自然とその魅力に引き寄せられることでしょう。

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