商品紹介

静かに満ちる奥深さ、控えめながらも確かな存在感。派手な装いではなく、じっくりと向き合うことでその真価が見えてくる──そんな日本酒がある。
秋田の名門蔵が生み出す飛良泉は、シンプルな中に研ぎ澄まされた美意識が宿る一本。華やかさを競うのではなく、味わうほどに引き込まれるような余韻を残す。
この酒が持つ魅力を、丁寧に紐解いていこう。
基本情報

- 銘柄:飛良泉 山廃純米酒 無農薬栽培美山錦
- 製造会社:株式会社飛良泉本舗
- 使用米:秋田県大潟村産 美山錦100%
- 精米歩合:60%
- アルコール度:15度(原酒)
- 日本酒度:±0
- 特定名称:純米酒
- 酵母:きょうかい701号
- 杜氏:ー
- 製造日:2024.12
- 内容量:720ml
- 価格:¥2750(税込)
テイスティングシート
*個人の感想です
テイスティングコメント
*個人の感想です
歴史とともに磨かれた一本。その液面には淡いゴールドイエローの輝きがあり、澄んだ透明感が静かに品格を物語る。控えめながらも確かな存在感があり、時間をかけて向き合いたくなるような佇まいだ。
完熟したりんごやバナナの甘やかな果実香がゆったりと広がり、そこにヨーグルトや杏仁豆腐を思わせるまろやかな乳酸のニュアンスが寄り添う。華やかさというよりも、穏やかで包み込むような印象があり、時間とともに香りの奥行きがじんわりと深まっていく。
口当たりは驚くほどスムース。上品な甘みがそっと広がり、シャープでなめらかな酸が繊細に調和する。流れるような味わいの中に、ごく穏やかな苦みがアクセントとなり、余韻は静かに幕を引く。派手な主張はないが、一つひとつの要素が丁寧に折り重なり、洗練されたバランスを生み出している。
華やかさよりも、洗練された静けさを持つ日本酒。派手さはなくとも、ひと口ごとにじわりと広がる奥行きがあり、気づけばもう一杯と手が伸びる。味わいの奥に潜む繊細な表現力に、日本酒の面白さを改めて感じさせられる一本だ。
まとめ

生演奏を聴きながら、オシャレな空間でお酒が飲める場所に行ってきたんだけどさ。ワインリストは充実してるし、ワインセラーにはびっしりとボトルが並んでる。カクテルも凝ったものがあって、すごくいい雰囲気。でも、日本酒はミニボトルが2〜3種類だけ。ワインセラーの片隅に4合瓶を数本リストしてくれてもいいじゃん、って訪れる度に思うんだよね。少しずつでも、日本酒が「居酒屋のお酒」ってイメージを超えて広がるように活動していきたいなって改めて感じた夜でした。
そういう意味でも、今日の一本はまさに“静かに光る”日本酒だったなぁ。華やかに主張するタイプじゃなくて、じんわりと染み込むような美味しさ。フルーティーな香りが穏やかに広がって、味わいはスムースで、余計な角がない。酸がシャープに締めてくれるから、飲み疲れせずにスッと馴染むんだよね。派手さはないけど、飲むほどに「いいなぁ」としみじみ感じる。こういう日本酒こそ、もっと色んなシーンで楽しめるようになってほしい。
さて、次はどんな一本に出会えるかな。
・20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
・お酒は適量を守ってお楽しみください。

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